型の種類Mold Type

バッジの外形や凹凸を決める金型の説明です。

  • 全体を金色にする(金色仕上げ)、色を入れる(トギエポ仕上げ)などの仕上げの内容は各バッジページをご参照下さい。
  • 下記の名称は便宜上弊社独自で呼んでいるものもあり、他社様にそのままの名称で通ずるものではありません。

平型

金型代:¥30,000~¥50,000

社章の代表的な型です。
漢字の「凹凸」のように平面の凸と凹の二段で構成します(目立たせたい部分を凸、それ以外の部分を凹)。
色を入れる場合は、凹部分に色を流し込みます。
特に型の形状にご希望がなく、ロゴマークを再現するのにも問題が無い場合、通常こちらの型でお作り致します。
丸型や角型でなくロゴマークの形状に沿った形にするなど特殊な外形の場合は金型代が高くなります。

金型種類:平型

石目打ち

金型代:平型より2%~5%アップ

凹部分に小さい石を敷き詰めたようにする型です。
梨地に仕上げる通常の方法よりも凹部分の存在感が増します。
イブシ仕上げに用いると石目の凹凸によりイブシの特徴である黒ずんだ風合いがより強調された仕上がりとなります。

金型種類:石目打ち

うす山

金型代:平型より10%~20%アップ

中央部がやや盛り上がり、文字通り、うすい山のような形状の型です。
丸みを帯びた形に仕上がるので主に球体のロゴマークを再現するのに向いています。
正円や楕円などの丸型に用いるのが一般的ですが角型に使用することも可能です。

金型種類:うす山

三段

金型代:平型より30%~50%アップ

通常凹凸の二段で表現するところを間にもう一段挿入し、計三段で構成する型です。
例えば下記のようなロゴマークを銀色仕上げで表現する場合、通常の二段の構成では○と□を凸面にし△を凹にします。
結果、○△□が組み合わさった形状になり見た目には何の問題も無いのですが、ロゴマークにはそれぞれ意味があり見た目が良ければ問題無いというものでもありません。
金型種類:三段説明
上記のロゴマークも□の上に△があり、その上に○があるという形状にこそ意味がある場合、二段では□と○が同じ高さになりその意味を表現できません。
そのような場合に三段の型を使用し、なるべくロゴマークの意味を損なわないような社章を製作致します。

金型種類:三段

【三段注意点】
◆通常の二段よりも段差を一段増やすため、標準的な社章の厚み(1.5mm)よりも厚みが増します(1.8~2.0mm)。
そのため、二段の社章より単価が上がります。
◆社章は一番高い部分しか磨けませんので鏡面に仕上げられるのは一段目のみとなり、二段目、三段目はいずれも荒し加工になります。

肉彫り

金型代:平型より50%~80%アップ

丸みを持たせたり、斜めにカットしたりと細かく彫り込んでいく型です。
花びらや建物、人型などを平面の凹凸より立体的に表現できますが、その分金型代が高額になり、また納期も通常より時間がかかります。

金型種類:肉彫り